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★ 白滝山の五百羅漢 ★

 尾道市の因島に、瀬戸内海国立公園「白滝山」があり、観光スポットになっています。標高226.9mから見る瀬戸内海はとても美しい景色です。また白滝山には参道や山頂付近に点在する五百羅漢の石仏があります。実際は700体くらいはあるそうです。本当にどっちを向いても石仏だらけって感じです。
 先日息子が訪れて写真を写してきてくれましたので、ここでご紹介しましょう。

【五百羅漢の案内看板より転記】
 白滝山中腹から山頂にかけて、さまざまな姿態と表情を持った約700体の石仏が自然美の中にとけこんでいます。
 五百羅漢と呼ばれるこの石仏群は、文政13年(1830年)、一観教の創始者・柏原伝六とその弟子たちによって作られました。
 頂上には、6メートルの自然石多宝塔や、当山随一の釈迦三尊、等身大の十六弟子像など大小無数の石仏が並んでいます。
 ここからの眺めは最高で、因島大橋、瀬戸内海に浮かぶ大小の島々の多島美が満喫できます。


白滝山の看板がお出迎えです



山頂から瀬戸内海を望む。橋はしまなみ海道の因島大橋です。







日本大小神祇の石碑。
意味は大社・小社の神々、もろもろの神々だそうです。
石碑の後ろの奇妙な岩はゴリラ岩と呼ばれているようです。



もうあとは羅漢さまばかり! ご堪能ください。















ここで登場。後光が差してきましたね!



おしまい