キハ181系特急形気動車

 キハ181系は特急形気動車で、キハ80系の欠点を補うために開発され1968年から1972年までに158両が製造されました。
 1961年から製造されたキハ82系との違いは、
・ライトケースがキハ82形の丸みを帯びたものから角張ったものに変更
・ヘッドマークが逆台形のものからに長方形に変更
・尾灯と警笛が一体型のケースにまとめられた
・塗装の羽型飾り帯の意匠が一部変更された
なのだそうです。

 写真:上の181系ではヘッドライトケースは角ばって、ヘッドマークは長方形、尾灯と警笛が一体型になっていますね。下の82系写真と見比べてみてください。

181系
 
2016年5月4日撮影 まなびの鉄道館 写真提供:kieth様
 

キハ82系の特急「おき」

おき
 
懐かしい昭和の写真 1975(S50)年撮影 松江駅
 

 
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