船舶データについて


 データの収集は個人で行っておりますので、信頼性に欠ける点もございます。参考までにご覧いただければ幸いです。

【主なデータ収集先】
〜外国船〜
・Webサイト:「Equasis(イクエーシス)船舶関連情報システム
 (無料で会員登録ができます。全部英語ですのでちょっと大変…)
・Webサイト:「MARINE TRAEEICライブ船舶マップ・船舶動静ならびに船舶位置
 (自由に閲覧できます。Googleなどで「IMO******」と検索するとヒットします)

〜日本船〜
・船舶明細書2015 CD-ROM、船舶明細書2019 CD-ROM:一般社団法人日本海運集会所発行
 (2018年6月30日現在の、20総トン以上の日本籍稼動船舶(非自航船を除く)約7,300隻のデータが掲載されています。個人で購入するには少々高価でしたが、趣味の一環としては惜しくありませんでした)

〜その他の収集方法〜
・投稿者の皆様の貴重なデータ提供
 (本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします)
・Web検索:できるだけ船主さんや造船所のデータを参考にしています。

【データ内容】
 以下の内容を分かる範囲で載せています(基本的には掲載時のものを載せています。掲載後に変更になった場合は説明文を付け加えるようにしています)

 基本情報1
船名:なるべく船体に書いてある文字をそのまま掲載しました。
船の種類
航路:客船・フェリーなど決まった航路のあるものを中心に。

 識別記号など
IMO船舶認識番号:国際海事機関(IMO)が個々の船舶、船舶所有者、船舶管理者に与えられる番号。そのうちの船舶番号を記載しています。
船舶番号(日本船):日本船固有の船舶番号です。
 20トン以上の船は日本海運集会所データから検索しています。
 小型船は船舶検査済票を記入しています。
MMSI(外国船):海上移動業務識別コード(日本船にも付与されていますが船舶番号があるので、船舶番号の無い外国船にだけ記載しました)
※日本船籍で船舶番号が不明の場合、IMO番号が分かっていればMMSIを掲載しています。
信号符字:いわゆる「コールサイン」です。各船固有のものが割り当てられています。

 基本情報2
船籍(FLAG):船の国籍です。
船籍港:船舶所有者が船舶の登記および登録として船舶国籍証書を請い受ける地。
造船所:建造された造船所です。
年月日1:進水・建造・竣工・就航・就役のいずれか(できる限り竣工で)
 竣工とは、進水後整備してオーナーさんに引き渡された日です。その後就航します。
年月日2:引退・売却・改名・解体・退役のうち年月のはっき分かるもの。

 主要諸元
総トン数(GT):基本的には外国船は国際トン、日本船は国内トンです。
全長:全長もしくは登録長(できる限り全長で)
型幅
型深さ
速力:航海速力と最高速力を分かる範囲で(外国船はよく分からないので未掲載です)
旅客定員:フェリー・客船・練習船・曳船(一応旅客搭乗可能だそうです)に記載。
 練習船は実習生の数などを記載しています。
その他定員:貨物船等は最大搭載人員か乗組員数を基本に掲載しています。乗組員は、職員数と部員数の合計です。
馬力:現在は国際単位系のKWが主流なのですが、まだ船の世界ではPSも慣用的に使われているので記載します。 KW×1.36=PS です。
出力:現在はこちらの国際単位系のKWが主流です。
    PS×0.7355=KW です。

 基本情報3
船主:外国船はよく分かりませんので未掲載が多いです。
 運航会社と船主を間違えているかもしれません。あまり信じないでくださいね。
運航会社:自衛隊や海上保安庁・自治体の船は所管を記します。

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